読売新聞より
石油情報センターが7日発表した全国のレギュラーガソリン平均店頭価格(5日時点、1リットルあたり)は、前回調査の昨年12月22日に比べ3・8円安い106・8円だった。
平均店頭価格が110円を下回るのは2004年5月31日以来、約4年7か月ぶりだ。昨年8月4日時点の過去最高値(185・1円)から78・3円下がった。
ハイオクガソリンは3・9円安い117・7円、軽油は3・3円安い102・7円、灯油(18リットルあたり)は45円安い1247円だった。
都道府県別のガソリン平均店頭価格で最も安かったのは群馬で、102・7円だった。
ガソリンはこれで、調査のなかった12月最終週を除いて21週連続で下落した。ただ、中東情勢の悪化などにより年明けから原油価格が急騰している。一部の石油元売り会社では来週以降のガソリン卸価格を引き上げる予定で、「下げ止まりは近い」(関係者)との見方が多い。
ちなみに、1月3日時点で、近所のガソリンスタンドでは、
レギュラー 91円
ハイオク 101円(たぶん)
でした。
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