1月4日(ブルームバーグ):バイク買い取り専門店「バイク王」を運営するアイケイコーポレーションの株価が急落。ほかの業者とバイクの買い取り価格を競っているように装うインターネットの比較サイトがあったと、一部報道で伝えられた。顧客離れなどを懸念した売りが先行し、昨年末比8.5%安の2万1640円まで下落。午前9時33分現在、東証2部の下落率2位となっている。
サイト上の他業者はすべてIKコーポの自社ブランドで、バイク王だけが査定し、顧客を誘導できる仕組みになっていたと、3日付の朝日新聞朝刊は報じた。IKコーポは報道に対して3日、再発防止に万全を期していくとのコメントを発表した。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=akyABzbaGLhk
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