毎日新聞より
08年度第2次補正予算関連法が4日に成立したことで、暮らしにかかわりの深い追加経済対策が本格化する。
高速道路料金引き下げの目玉は、休日(土日祝日)に「1000円で走り放題」になる割引。対象は普通車以下で、地域は東京と大阪の近郊を除く全国。全時間帯で適用され、日付をまたいで走る場合も、出か入りが休日なら適用になる。実施は28日からの見込みで、実施期間は10年度までの予定だ。
例えば、青森東-鹿児島は、東京近郊を避けるルートなら大阪近郊を通る料金(1500円)を加えても計2500円。通常料金(3万9250円)の約16分の1になる。
本州四国連絡高速道路は別料金だが同じく1000円に割り引かれ、本四高速をはさんだ両側の高速道路は合わせて1000円。福岡-高知なら通常料金の1万5050円が2000円に下がる。
通常料金3000円の東京湾アクアラインも休日は1000円になる。
ただ、対象が自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限られることなどへの不満も根強く、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始の休日には大渋滞も懸念される。
これで、レースや走行会の交通費が節約できます!
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