噴火災害からの復興の起爆剤にと東京都三宅村は2006年12月26日、来年11月、島内の公道でオートバイレースを実施すると発表した。村によると、国内で一般道を使用した同種レースは初めて。
レースは、阿古海岸をスタート・ゴール地点とし、島を周回する都道約30キロを使う。実施時期は11月9〜11日を予定し、10日はパレードや前夜祭を開催。レース本番は11日で、125cc以下のレース用バイクでタイムを競う。来年4月までに参加資格などを決める方針。
三宅島では昨年2月、噴火災害による全島避難が解除されたが、観光客数は避難前の5割程度。観光振興策としてレースを提案した石原慎太郎都知事は26日の会見で「日本のモーターサイクル界の名物になればいい。観客や島民に事故のないよう配慮したい」と述べた。
【日刊スポーツ】
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